梅雨かな?とおもったら昨日は爽やかな晴れでしたね。学研指扇たんぽぽ教室の近くの神社では紫陽花の花が咲き始めています。
さて、今回はおすすめの本、3冊のご紹介です。
『あげは』文・絵 小林勇
この本では、卵からチョウになるまで約40日のアゲハの一生を丁寧な絵でえがいています。
私の家のベランダにあるみかんの木では毎年たくさんのアゲハが誕生しています。おかげで葉っぱはほとんど餌になり、みかんもなりません。でも美しいチョウがヒラヒラと挨拶に来てくれるので、それはそれでうれしいものです。今年もそろそろかなぁと楽しみにしています。
『まほうのコップ』原案 藤田千枝 写真 川島敏生 文 長谷川摂子
何の変哲も無い、ただの水の入った透明なコップ。
このコップの後ろに美味しそうなしめじを置くとあら、なんだか奇妙な生き物に変身。
イチゴやきゅうりや、急須にフォーク。色々なものを置いてみると...
また、スジの入ったコップや瓶にかえてみると...
コップと水の不思議なまほう。実際に試したくなる、写真絵本です。
『中をそうぞうしてみよ』佐藤雅彦+ユーフラテス
はじめは木でできた椅子。
この中にはたくさんの釘が使われている。釘はどうやって刺さっているのかな?さぁ、中はどうなっているか想像してみよう。
そして出てくる中身の写真。貯金箱、包丁、えんぴつなどなど。実際には目にできない物の中身をのぞいてみましょう。