学研指扇たんぽぽ教室のブログをご覧いただきありがとうございます。
ブログは4回目になりました。あっという間に寒さを感じる季節になりましたね。
先日、家の柵と門扉の塗り替えをしました。築24年になりますので傷みもあります。薄いグレーになりました。教室の方(写真奥)は黒い柵です。手前の家とは色が違います。教室開設当初は家の1階の和室を使っていました。開設からは22年目です。そして今の教室専用スペースができて10年目になりました。
さて、きょうはことばについて、少しお話しさせていただこうと思います。
赤ちゃんが「あ~、う~」と初めて言ったとき、大喜びしましましたね。それが3,4歳になり、会話が成り立つようになると、いつの間にかこどものことばにあまり関心をもたなくなることも多いようです。
ことばは学習の土台のようなものなのではないでしょうか?読む、考える、わかる。国語はもちろん、算数でも英語でも、ことばが基礎になっていますよね。ことばを大切にする日常のひと工夫として、こんなことはいかがでしょうか?
〇日常会話で少し詳しく話す
・「あれ取って!」⇒「机の上の四角い箱を取って!」
〇何かをしてほしいとき
・「~してね」⇒ 「~してくれる?○○○だから」
〇何かをしてほしくないとき
・「~しないでね」⇒「~しないでね。しちゃうと△△△だから」
説明する、根拠をもとに主張する、という力はこどもにも大人にも求められるように思います。理解しやすい話し方を身につける練習はこんなところでもできるように思います。