学研指扇たんぽぽ教室のブログをご覧いただきありがとうございます。今回は当教室で開催している取り組みの紹介です。
「読書へのアニマシオン」は、スペインのモンセラ・サルト氏が考案した読書指導法です。アニマシオンとは、魂の活性化を意味するスペイン語。
子どもたちに読書の楽しさを伝え、読む力を引き出そうという目的で実施します。
今回は、絵本を題材にクイズやゲーム感覚の取り組みの中で、次に挙げる力を育てる目的で行いました。
○話を集中して聴く力
○批判的に読む力
○想像力と理由を添えて読む力
○自分で問題を発見し、考えをまとめて発表する力
【今回取り上げた絵本】
①たいせつなこと
(マーガレット·ワイズ·ブラウン)
②ガブリモグモグ
（ミックマニング&ブリタグランストローム）
③ぼくのいぬがまいごです!
（エズラ·ジャックキーツ&パットシェール）
取り組んだ作戦は、ダウトを探せ、迷子犬探偵団、だれが食べたかな？、どんなお話だった？でした。
約1時間のイベントでしたが、大変盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。子どもたちの集中した、輝く目にこちらもワクワクしました。 読書離れが話題となる昨今ですが、子どもたちに本の楽しさを伝え続けたいと思います。
「プティパ」(3月開催）
今年度最後のプティパとなりました。
子どもたちの1年間の成長には目を見張るものがあります。
０歳から二年間続けて通ってくれた子どもたちは卒業です。たんぽぽ教室の幼児クラスで待ってま～す☺️
